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具体的な5つのステップ
では200万円以上高い土地を購入するためには、あなたは具体的にどのような行動を取ればいいのでしょうか。順を追ってお話ししてみようと思います。
1.土地情報が載っている媒体を見つける
まずは、土地の情報を集めてください。
- 出版社が発行している情報誌をチェックする
- 新聞折込みのチラシをチェックする
- インターネットで検索するなど、いろいろな方法があります。
2.希望の場所の土地をピックアップする
集めた情報から希望の場所をピックアップします。希望の価格より高い土地も視野に入れて探していくことを忘れないでください。具体的には、1000万円以上の土地であれば、200万円くらい高いところで探すのがおすすめです。価格は交渉で下がることを前提に、予算よりも1割から2割高めの土地を選んでいきます。
3.ピックアップした土地に優先順位をつける
ピックアップした土地を実際に見に行き、優先順位をつけます。
- 希望の間取りで建築できるのか?
- 日当たりはどうか?
- 通勤時間はどれくらいか?
- 学校や病院、銀行、スーパーマーケットなどまでの距離は?
- 造成費などがかかるか?
これらを確認しながら、どこが一番希望に近いかを確認します。
朝昼夜の3回に分けて現場を見ることをおすすめします。時間によって全く違う表情を土地は見せるからです。昼間は人通りのある通りも夜になると外灯が無く、安全ではなかったりします。時間を変えて見ることで、気になる箇所が出てくると思います。こうしてじっくり考えて、もし気に入ったところがなければ、1に戻り、再び土地の情報収集から始めます。
4.全体の資金計画を立てる
気に入った土地が見つかったら、全体の資金計画を立てます。土地購入費はもちろんですが、建築費、設計管理費、税金、引っ越し代金、家具の買い替え費用、ローン計画など。この時点でしっかりとシミュレーションします。この時予算オーバーであれば、どの項目をいくら削減するのか、購入を1年延ばす、親からの援助を受けるなど、しっかりと対策を立てます。
5.交渉をして希望価格なら購入する
資金計画のシミュレーションができたら、ここで仲介業者に交渉に入ってもらいます。重要なのは、希望価格まで下がるようであれば、購入を前提に話を進める「覚悟」が必要だということです。
もし希望の価格まで下がらないのであれば、妥協点を示してもらい、その価格で購入するかどうかを再検討します。土地だけでなく家づくりにかかる総費用を考えなければならないのは、言うに及びません。
この方法の最大のメリットは、相場よりも安く買えることです。しっかりと資金計画を立てているかが成功への鍵になりますから、この点については十分に気を付けなければなりません。
ですが、この方法にも欠点はあります。新しい分譲地が欲しい時は、この方法は向きません。新しい情報は多くの方の目に留まりやすく、たくさんのライバルがいるからです。そのなかで一番いいところに申込みをしたい時は、価格交渉ができません。ライバルが多い中で安く買おうとしても、なかなか上手くいきません。売主にとっては少しでも高い金額で買ってくれる方に売りたいと思うのは当然です。値下げを打診してみて何も反応がないようなら、潔くあきらめるのが賢明です。
埼玉県で本物自然素材住宅を建てるナチュラルハウス
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