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快適に暮らせる間取り5つのポイント【1】

永田 秀斗 自己紹介へ
2018/07/30(月) 豆知識

ポイント1:収納を考える

 

 間取りの失敗で良く耳にするのが『収納』です。ものと置き場所のバランスが悪いと、片付けにくい住まいになってしまいます。十分な広さや収納量をとるだけでなく、収納内部のつくりや場所も大事です。ものを出す・使う・しまうシーンを考えましょう。

 

 

収納で失敗した方の声

以下が実際にあった、収納で失敗した方の声です。

 

「玄関かリビングにコート用クローゼットをつくれば良かった。コートをかけるところが無いから、いつもリビンングのソファーに置きっぱなし・・・」

 

「クローゼットに洋服が入りきらない。もう少したっぷりとるべきだった・・・」

 

「階段下収納の中に小窓か照明をつければ良かった。奥のほうから物を探し出すのに暗く、昼でも懐中電灯が必要だ・・・」

 

「大型収納が2階のロフトだけ。大きなモノをいちいち階段で運ばなければならず、歳をとったら怖い・・・」

 

「広めのウォークインクローゼットにしたけれど、タンスを2個並べるには10センチ足りなかった。長さをちゃんと測るべきだった・・・」

 

使い勝手の良い収納

収納は、物を使う場所の近くに設けるのが基本です。例えば、食品庫を勝手口とキッチンの間に配置すると、買い物から帰宅後、そのまましまうことができます。また同程度の面積の収納なら、ウォークインクローゼットより普通のクローゼット(収納棚)のほうが収納力は高くなります。

リビングでは、テレビを置く場所も確保しましょう。明るい部屋にしたいからと窓ばかり増やすと、テレビを設置する壁面がなくなってしまいます。最低40インチのテレビが置けるような壁を、忘れず用意しておくことが大切です。

 

収納のチェックリスト

収納を決める際には以下をチェックしてみましょう。

 

□  図面の収納スペースに坪数でなく幅・奥行きの長さを記入したか

□  収納したいモノのサイズと、収納スペースの幅・奥行き・高さが合うか

□  ものを使う場所から収納する場所までは近いか、動線はスムーズか

□  クローゼットや靴収納などのスペースは、現在の住まいと比べて十分か

□  収納扉は開き戸、引き戸、折り戸など、使いやすいものになっているか

□  オープン収納が丸見えになって困ることはないか

□  よく使う、よく出し入れするものは、手の届きやすい高さに収納できるか

□  収納内部に、照明やコンセントを設置するなどの工夫があるか

□  どこに何をしまうか、家族全員がわかりやすいつくりになっているか

 

 

 

 

ポイント2:動線を考える

 

 次に、間取りを考える際に気をつけておきたいことは、効率の良い動線の計画です。動線とは日常の生活で、人が移動する経路を表したものをいいます。

 

 

最近の傾向

以前の住宅では、部屋から部屋へ移動する際には、必ず廊下を通るようにした間取りが一般的でした。一方最近では、中心にリビングを置き、リビングからキッチンや水まわり、あるいは、直接2階の個室へと行けるようにした間取りが増えています。こうした動線構成にすると、廊下の面積が減って居住空間が広がります。また、リビングを介して個々のスペースが連続し、家族の結びつきを感じる生活空間を得られるというメリットもあります。

 

動線計画で失敗した方の声

以下が実際にあった動線計画に失敗した人々の声です。

 

「洗濯動線を考えて、2階に浴室・洗面室をまとめたのは良かったが、1階に手を洗う場所を作らなくて失敗した。帰宅後キッチンで手を洗ってしまう・・・」

 

「リビング階段は、子どもの友達が来た時に、散らかったリビングを通ってもらわないといけなくて恥ずかしい・・・」

 

「リビングの隣に来客用に独立させた和室を設けたけれど、あまり使わない。リビングとつなげて、子どもの遊び場にした方が良かった・・・」

 

家事動線とは?

家事動線の効率化も重要です。例えば、洗濯機を置いた洗面室はキッチンの近くに配置すると、家事動線が短くなります。キッチン、リビング、洗面室、勝手口などをぐるりと回るようにした間取りも、日常の移動距離を短くするのに効果的です。

 

暮らしの中で家事を大きく分けると、次の3つに分かれます

 

              その1:洗濯動線

           その2:出入り動線

           その3:料理動線

 

その1:洗濯動線

洗濯機の置き場、そして物干しをする場所をどこにするかで、洗濯をするための歩く距離が変わってきます。洗濯機はやっぱりお風呂の近くというのが一般的ですね。そして物干しをするのは、それぞれの家で違うと思います。やっぱり外で干したいという時も、なるべく動線は短くしたいところです。2階のバルコニーで干すのは日当たりもいいでしょうし、気持ちもいいですが、1階からの動線はどうしても長くなってしまいがちです。動線を考えると、物干し室(サンルーム)をあらかじめ間取りに組み込むというのが、最もお勧めしたいところではありますが、家の面積の都合やご予算の都合もありますよね。

 

庭やベランダで干す

お日様で干した洗濯物は、部屋干しにはない良さを感じます。天気のいい日は外で干すのが良いですね。デメリットは、花粉や大気汚染などの影響を受けやすい。人の目に付きやすいことです。

 

 

室内干し

庭やベランダで干したいけれど、花粉や大気汚染などで外に干すのに抵抗がある方は、室内干しができるスペースを予め用意することをお勧めします。リビングや和室には干したくないという方も多いです。天候を気にする必要もなく、家事動線も外に干すことに比べると短くなります。

 

サンルーム・物干し室

いわゆる、サンルームと呼ばれるような、家の外に足したガラスで囲われた部屋や、物干し室のような、物干しをすることをメインとした部屋を作ってしまうのもいいですね。これは室内干しのメリットも兼ね備えながら、デメリットである湿度と生活感というところも、専用の部屋として隔離しているので、ある程度クリアします。ただ、これには予算が掛かります。サンルームにしても、物干し室にしても、その分費用が掛かります。サンルームの場合、新築後設置することもできますが、仕様によっては100万円を超えるケースも。物干し室を設置するには、新築当初から計画しなければなりませんし、物干し室の優先順位により、他の部屋を削らなくてはいけない場合もあります。

 

その2:出入り動線

出入りとは、買い物をして帰ってきた時の、玄関からキッチンやパントリーまでのスペースのことです。この動線がスムーズに動け、その距離が短いほど使い勝手良く、効率も良くなります。

 

その3:料理動線

料理をつくる時は作業しやすいスペースがあって、パントリーなんかがあると、更に使いやすいですね。キッチンからダイニングへの料理の運びやすさは、片付けるという点においても重要です。動線を短くするために、キッチンとダイニングテーブルを横並びにするというのも、最近は多いです。

 

  • 洗濯⇔物干し
  • 玄関⇔キッチン⇔勝手口
  • キッチン⇔ダイニング

 

この3つを軸に動線を考えると良いかもしれませんね。このように、家事動線について考えてきましたが、動線だけを優先すると、おかしな間取りになったり、予算オーバーになってしまったりして、なかなか難しいところもあります。優先順位を考えて、自分たちは何を優先させたいのだろうかとご夫婦で話し合うことが大切です。

 

一直線の動線

家の中心はリビングではなく、食事に集まるダイニングだという方もいらっしゃいます。その場合には、ダイニングに全部の動線が集まるように間取りを考えた方が良いです。デザイン的にはつまらなくなるかもしれませんが、スペース効率の良い間取りといえます。

 

例えば、キッチンの横に1坪のパントリーを設けることで、パントリーに買い置きしたものを置き、キッチン周りがスッキリします。また、キッチン→パントリー→洗面所→お風呂を一直線に結ぶことで家事の動線が楽になります。

 

 

 

動線のチェックリスト

動線計画の際には、以下をチェックしてみましょう。

 

□  起きてから寝るまでの動線を書き込んでみて、不便なところはないか

□  朝の身支度など、家族の動線が集中して混雑するところはないか

□  家族が集まって過ごす空間は、それぞれの個室と行き来しやすいか

□  家族が来客のいる空間を通らずに、移動できるような工夫はあるか

 

 また、朝から夜までの間に、どのような動線を描きながら移動するかは、家族ごとに大きく違います。家族が家にいる間の動きを紙に書き出してから、外出前、帰宅後、平日・休日ごとのよくある行動パターンなどをふまえて計画すると良いでしょう。

 

 

 

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